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久しぶりに、真面目に更新しようと思います。
漫画の紹介。 これまでにも、ちらほらとこのブログに登場していた漫画。 略称は、FSS(The Five Star Stories)。 著者は、メカデザイナーの、永野護。 この人は、Z、ZZガンダムでメカデザインなどを担当。 自分的には、キュベレイの原案を出したことを知り、興味を持つようになった。 ほかにも、エルガイムやブレンパワードでもメカデザインを担当。 そして、1986年、漫画FSSを執筆開始する。 ストーリー 以下wikipediaより引用 クラウン大銀河に存在する4つの恒星系(イースター、ウェスタ、サザンド、ノウズ)と長大軌道を持つスタント遊星により構成されるジョーカー太陽星団が、この物語『ファイブスター物語』の主な舞台である。星団には極めて発達しつつも緩やかに衰退を始めている文明が存在している。4つの太陽系の幾つかの惑星に居住している人類は、無数の国家を形成し、国家は互いに勢力拡大を争っていた。 その国家間紛争の切り札が、「モーターヘッド」(作中ではMHと略して表記することが多い)と呼ばれる人型の巨大ロボットであり、過去の超文明の血を受け継ぐことにより超人的な戦闘能力を持ち、MHを操ることができるヘッドライナーたち(人々には「騎士」と呼ばれる)であり、その両者の仲立ちをする人工生命体が「ファティマ」である。 以上、引用終了 だいたい大まかなことはわかったと思います。 ロボット漫画なのです。 しかし簡単にまとめると、「パイロットと人型コンピュータ」たちの物語、です。 あくまでも、ロボット同士のドンパチが一番のメインというわけではないのです(2番目のメインくらい)。 この本の最初のページに「ファティマに捧ぐ」と書かれてるように、この物語の主軸はファティマにあります。 さまざまな側面から、物語は語られますが、いずれもファティマが絡んでくるのです。 また、この物語は、神話だと思います。主人公が神ですが、そういう意味で言っているのではありません。なんというか、神話的なのです。これは、読んでいるとわかると思います。 次に実際的な面に転じてみます。 すると、これほど読みにくい漫画はないです。 絵の方は、若干クセがありますが、9割がたの人は大丈夫だと思います。 コマ割りは・・・たぶん、大丈夫だと思います。 吹き出し内の言葉が多すぎるというわけではありません。 それでは、何が問題なのでしょうか。 それは、登場人物が多すぎ、時系列がバラバラ、故意に似せてる人物が多くいる、ということです。 1巻目は大丈夫です。割とサクッと読めます。 しかし、2巻目以降は、ちょっと苦労することになります。 登場人物が多く、なおかつつながりもかなり複雑なのです。 もうちょっとすると、ある程度覚えてきて楽になるのですが、 2巻目から3,4巻目くらいが大変かもしれません。 しかし、それを超えてしまえば大丈夫。 膨大な設定が、逆に面白く感じてきます。 各巻末にちょっとづつあるのですが、設定資料集が買いたいな、と感じるほどになると思います。 さて、書くのがちょっとめんどくさくなってきましたので、簡潔にいきましょう。 そして、個人的に、もっとも注目したい部分があります。それは・・・ モーターヘッドです。 デザインがかっこいい。そして、戦うシーンもかっこいい。 そして、設定がいい!人型であることの意味が見出せる!!(←これが以外に重要!!) 後は、読め!読んでみろ!!!! 1巻でドギボを抜かれるぜ!! 面白いから!!! それではさいなら。 最後らへん適当になったなー。今度はがんばろう。今度は・・・ 追記 映画版FSS(絵柄が原作と違う。漫画先のほうがいいと思う)の主題歌がいい曲だから、にこさうんどへのリンクを貼っておく。 ただし、このMAD映像は見ないほうがいい。1巻のストーリーが把握できてしまうから。 FSS MAD(にこさうんど) PR |
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