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【2025/01/14 21:15 】 |
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
見ました。
名作との呼び声の高い本作、1話から雰囲気がとてもよくて、引き込まれました。
機動戦士ガンダムの外伝的位置づけです。
ガンダム、Z、ZZ、逆シャアの後に作られたものです。

監督:高山文彦(マクロスの演出、ラーゼフォンの脚本等)
デザインワークス(メカデザイン等):出渕裕(ザブングルのメカデザイン、ラーゼフォン監督)
キャラクターデザイン:美樹本晴彦(マクロスキャラデザイン等)

メカデザインは、ガンダム本編より、リアル志向というか、カスタムされています。
作画がよくて、プロポーション崩れなどはなかった、と思います。
ただ、ケンプファーは・・・あのデザインはジオンから出たのだろうか、という違和感は残ります。

キャラデザインは、美樹本さんらしいデザイン。
最初は違和感があったけれども、だんだん気にならなくなってきます。

ストーリーライン、演出について。
全体的に、じっくりと登場人物の心情を描いていて、伝わってきます。
最後は若干、尺が足りなかった感じがしますが、全体的には良くまとまっていて、内容は濃かったです。
1話から、戦時下の雰囲気が出ていて(若者の僕が言うのもなんですが、とてもリアルを感じられます)、物語に深みが出ていると思います。
最後は感動的、かつ余韻の残る終わり方で、とても良かったです。
確かに、名作でした。

次、ストーリーなどについて。
ストーリー
一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス隊」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗し、目標物は宇宙へ飛び立ってしまう。

その後偶然入手した情報から、新型ガンダムが中立コロニーのサイド6へ運び込まれたと知ったジオン軍はサイクロプス隊をそこへ送り込み、再び新型ガンダムの奪取の任務に就かせる「ルビコン計画」を発動。

新型ガンダム奪取作戦を縦糸に、サイド6・リボーコロニーに住む小学生アルフレッド・イズルハ(アル)とサイド6へ潜入したサイクロプス隊の新兵バーナード・ワイズマン(バーニィ)との関わりを横糸に、物語は展開していく。(Wikipediaより引用)

映像は、戦争が起きても、テレビの前の出来事として捉える子供と、実際に軍人として戦争をやってる大人の両方を映します。
無邪気に戦争ごっこをやっている子供と、本気で戦争をやっている大人たち。この対比によって、鮮やかに戦争の実情を描き出しています。

時期はクリスマスで、この悲しい物語に更なる深みを与えています。

そしてメインの、アルとバーニィ、クリス(アレックスのパイロット)の物語は、誰も悪くないのに、戦争というものによって、悪い結果を生み出してしまいます。
しかし、戦争というものは悪意を生み出し、憎しみをも呼びます。
この物語は、暖かいのに冷たい、或いは冷たいのに暖かい物語です。

戦争では、人が死にます。
親しい人同士が戦うことにもなります。
そんな、簡単なことを、この物語は、私たちに突きつけてきます。
この平和が、どんなに素晴らしいことか、改めて認識しました。

最後に、印象に残ったシーンを紹介します。
それは、戦闘によって破壊された校舎を背に、校長が生徒に語りかけるシーンです。
「長く苦しかった戦争もついに終わり平和な日々が訪れました。(中略)この平和はまことに多くの犠牲の上に勝ち取られたものです。君達にはそのことを忘れないでほしいと思います。」そして言うのです。
「二度と戦争を起こさないように(後略)」
しかし、宇宙世紀はこれ以降も、何度かの戦争を経験します。
人々は皆、戦争のことを忘れてしまったのでしょうか?
アルのように、特別残酷な経験をしなければ、戦争はやまないのでしょうか?

ひたすらに、心が揺さぶられました。
終わった後の余韻は、どこか暗く、重いものでした。



これは、戦争について、真摯に向き合っていて、とても心に残る作品でした。
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【2010/12/24 23:49 】 | アニメ | 有り難いご意見(0)
2011冬アニメ
来期のアニメ情報がだいたい出揃いましたね。
ここで自分的にきになるアニメをピックアップだーーー!!!

・魔法少女まどか★マギカ
 地雷臭がぷんぷんするものの、結構しっかりとおもしろい作品になるのではないかと期待しています。監督の新房さんも外れがあんまりないし、シナリオの虚淵さんも実績があります。それに、ひだまりスケッチで、蒼樹うめさんのキャラデザインはかなり気に入りました。
 ぜひ成功してもらいたい作品です。

・君に届け 2ND SEASON
 能登ボイスを楽しむアニメ。これの一期で能登さんに惚れました。
 内容のほうも結構面白かったので、期待できます。

・IS<インフィニット・ストラトス>
 原作を読んでいるので、アニメが楽しみ。
 MFにありがちなアニメで失敗、にならないで欲しいとの願いを込めながら視聴することになりそうです。ほんと、お願いします。
 内容は、まあ、ハーレム系のラブコメですよ。あんまりつっこまないで><

・放浪息子
 志村貴子が原作なので、気になります。自分が百合に目覚めたのが、彼女の作品である「青い花」だったので(ちなみにこれはかなりオススメ)。
 内容も、まあ、面白そう。ただ、作者の同じ漫画の「敷居の住人」は合わなかったので、そこは不安ですが。

・フラクタル
 東浩紀さんとか、いろんな大物?を集めての製作。ノイタミナ枠ではありますが、コケそうで心配。切るかもしれないけど、気になる作品です。


こんな感じですかね。
あと、もしかしたら、「機兵戦記レガシーズ」とか、コードギアス外伝などが放送されるかもしれません。

オリジナルアニメが2作品と、割と豊作なのはうれしいです。
ただ、気になる点として、百合分が足りない!!というのが挙げられます。俺に百合を・・・

ふと気づいたら、受験前最後のアニメ群でした。
しっかりと楽しみたいものです。



ブログパーツとして、アルカナハート3のカウントダウンパーツを貼っておきました。このゲームで百合分を補給だぁ!!いやっほおおおおおいいい
【2010/12/05 00:08 】 | アニメ | 有り難いご意見(0)
富野由悠季の紹介+なにか
富野由悠季(とみのよしゆき)。
1941年生で、御年69歳。
富野由悠季のほかにも、作詞時の名義として井荻 麟(いおぎ りん)、コンテ時の名義として斧谷 稔(よきたに みのる)という名前などを使っている。
監督、原作、作詞、演出、小説執筆、メカデザイン(ジオング等)などをこなす。
監督をした代表作品
『無敵超人ザンボット3』(1977)
『伝説巨神イデオン』(1979)
『機動戦士ガンダム』(1980)
『戦闘メカ ザブングル』(1982)
『聖戦士ダンバイン』(1983)
『OVERMANキングゲイナー』(2002)
尚、テレビシリーズではキングゲイナーが最後。
ただし、ネット配信で全6話の『リーンの翼』(2005)を製作した。
事実上の最終作(現時点)は、劇場版Zガンダム3部作(2005~2006)。

人物について
俗にツンデレといわれるほど、ツンツンしている(基本的にデレない)。
自身の作品については厳しく見ており、満足することなく向上しようとしているっぽい。
インタビューでは、自身の作品をほめることをせず、問題点を指摘する事が常である。
アニメを見る大人については、快く思っていないらしい。

作品について
富野監督は、作品によって「黒富野」や「白富野」などと呼ばれる。
黒富野状態での作品は、作品雰が陰鬱で、人が多く死んだりして、精神に打撃がくる。
白富野状態での作品は、明るくて、希望に満ちている。
僕はどっちも好きだが、一般には黒富野の方が好かれているようだ。
また、ロボット物ながらも女性登場人物が多いのも特徴だろう。
ザンボット3からVガンダムまでは、大体交互に黒、白となっている(ザンボット3、Vガンダムは黒富野)。
Vガンダムを監督していたときには鬱病だったとも言われ、Vガンダムの終了を機にしばらく監督業から遠ざかる。
その後、ブレンパワードで復帰し、∀ガンダム、キングゲイナーと3作立て続けに白富野作品を製作。

作品について その2
富野作品では、登場人物がみな人間らしい、というのが挙げられる。
というのも、だいたいの登場人物が人間らしいエゴを剥き出しにしているのだ。
怒鳴りあったり、言い合ったりして、登場人物の皆が自分をぶつけあっている。
これがまたリアルで、見ていて真に迫るものがある。
ただの絵の連続で、しかもSFであるにも関わらず、リアルを感じさせる。
富野監督のうまさは、そういった人物描写というのが一つ、あるだろう。
もう一つ、富野監督のうまさがある。
それは当然、ストーリーのうまさだ。
まず、全体を通した物語として、面白い。
また、一話ごとに見てみても面白い。
物語の推移も面白いし、見ている時点でも面白い展開。
そんな感じで、ロボット物としては理想的である。
ただし、富野監督の作品を理解しようと思ったら、正直難しい。
何個も作品を見て、初めてぼんやりと共通項とか、そこから見えてくるものがある。
まずは見て、そこで感情に直に訴えてくるものがあるから、それを感じれれば、それがいいと思う。
細かいことに関しては、このブログのZZについての記事を参照していただきたい(宣伝)。

宮崎駿との対比から見えてくるもの
一般的にアニメの巨匠といわれている宮崎駿と比較してみる。
主に二つのことが見える。
 宮崎駿  富野由悠季
叙事詩的  叙情詩的
 芸術家  テレビの構成作家
という感じだと思う。
ただし、比較した場合にどちらに傾くか、という話であり、どちらも完全にそう、というわけではない。
まず、叙事詩か叙情詩かということ。
宮崎監督は、割と事物優先である気がする。
映画という短い時間で表すことだからだと思うが、事態が進行するのが先で、人が後ろからついてくる感じ。
対して富野監督は、人間優先で、人間描写が長い。
テレビシリーズということもあるだろうが、登場人物の心情とかがかなり丁寧に描写されていて、人間の心情から発して事物へ、という感じがする。
次に、芸術家か、構成作家か。
宮崎監督は、芸術家であると思う。
例えばポニョでは全部を人の手で書いたり、割と伸び伸びと、しがらみにとらわれることがあまりなさそうだ。
そして、作画スタッフはほぼ自社である。
お金にあまり囚われずに、自分の作りたいものを納得いくまで作る。
そういう意味で、芸術家であると思う。
対して、富野監督。
こちらは構成作家である。
限られた予算、人員、期間内で最大限自分の面白いもの、視聴者がおもしろいと思うような作品を作る。
そこにはスポンサーの意向やさまざまな制限があるだろう。
そういう意味で、テレビの構成作家だと思う。
単純に宮崎監督と富野監督を比較することはできないと思う。


ということで、分かるような分からないような紹介終わり。
ちなみに、僕は富野監督が監督の中では一番好きだ。
【2010/11/10 23:32 】 | アニメ | 有り難いご意見(0)
きょうはきょうとていつもどおり
いつもどおり。

今日はDVDでVガンを見ようとした・・・だが、最初の話で眠ってもうた。
総集編だったからね・・・
さすが富野監督、編集の仕方がうまいっぽいな・・・
とか考えてたら、眠くなってきた。
今日はテストとかあったし、疲れたのかなあ?

あと、昼飯のときに、学園黙示録を見てた。
第9話だったんだ。
とりあえずこいつを見てくれ。※以下激しくネタバレ
画像。リンクで勘弁。
9話まとめ。いろいろと問題点が書かれてる。
あと、ニコニコで公式動画配ってるから、それをみるのもいいかも。(切り抜いたやつとかもも出回ると思う)
俺は吹いたね。完全に。思い出し笑いだってした。
いくらなんでも、これは悪乗りが過ぎるんじゃないのか?
でも、スタッフGJ!!最高だ。
「濡れるッ!!」はやるんじゃない?
というか、主人公は今後どうするんだろう?
メインヒロイン的な人は、濡れる人じゃない。
なのに、濡れる人と寝てしまった。
メインヒロインは、もうどうでもいいかのか?
それとも、濡れる人をすてて、メインに走るのか?
というか、そもそも話に一応でもケリがつくのか?
いろいろと問題点山積みな気が・・・
まあ、でも今季でもっとも気になるアニメだ。良くも悪くも・・・


濡れるッ!!の動画あった。ニコニコ
【2010/09/01 22:41 】 | アニメ | 有り難いご意見(0)
リアルロボット系アニメ
リアルロボット系での絶対条件を考えました。
これらの条件をすべて見たしていたら、リアル系だとします。

・軍組織対軍組織の構図である。(戦争中である)
・軍組織は、ある程度現実に沿った形の組織である(将軍や士官がいて、兵士もいる)
・登場兵器は、その兵器を運用する種族によって生産されている。(超古代から遺された兵器を云々かんぬんとかはなし。ただし、設計は誰の手によるものでも可)
・歴史考証がある。敵軍の生まれた経緯が理由付けられている。
・戦闘時は、基本的に複数対複数。(同じ戦場内であれば、1対1が散らばっている、というのも複数対複数に含む)

こんな感じですかね。
どうでしょうか?なかなかいいと思うんですが。
しかし、これだとGガンはリアルではなくなってしまいます。どうでもいいか。
これは明らかリアルなのに、この条件を満たしてないよ!!とかあったら、コメントよろしくお願いします。
というか、コメントなら、何でもいいです。誰か~、反応してくれ~~
【2010/08/25 12:06 】 | アニメ | 有り難いご意見(0)
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